審査について

Grading

審査は審査規定がありますので、それに準じて行います。
以下の表は、次のレベルの審査を受ける前の最低限の修行期間を示しています。

審査資格
 緑帯七級入門から三ヶ月・ 平安二段
六級七級から三ヶ月・ 平安初段
 紫帯五級六級から三ヶ月・平安三段 練度1
四級五級から三ヶ月・平安四段 練度2
 茶帯三級四級から三ヶ月・平安五段 練度3 自由組手
二級三級から三ヶ月・平安五段とナイハンチ、ジッテ、ジオン、ローハイのどれか 練度4 自由組手
一級二級から三ヶ月・ジッテ、ジオン、ローハイ、バッサイダイ、セイエンチンのどれか 練度5,6 自由組手
 黒帯初段一級から六ヶ月・指定形1つと他1つ 練度7,8 自由組手
二段初段から一年・指定形1つと他1つ 得意な練度、技 自由組手
三段二段から一年ないし二年(合否は別に一年過ぎれば受審資格あり)

審査における視点

Viewpoint in grading
  • それぞれの項目の練度
  • 受審の段・級位に適しているか
  • 受審に対する姿勢・態度・礼儀・言葉遣いは明瞭か

総ては礼に始まり礼に終わる事により、美しい礼の姿を尊重致します。礼は心です。
審査するものだけに対してではなく、技を使う相手に対しても正しい礼から始まってください。